若狭松山 旗頭

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琉球王国時代から長きに渡る
歴史文化を伝承するため

この那覇大綱挽を沖縄県民のみならず、県外、海外の多くの方に知っていただき、
那覇大綱挽・旗頭も同様に世界に誇る一大イベントとして広げていきます。

2021年で那覇大綱挽が復活して50年。
年々隆盛を極め、1995年9月6日にギネスブックに登録されるにいたっていまや沖縄が世界に誇る一大伝統文化イベントになっている。旗頭は14地域の旗頭が存在する。その中で西陣となる若狭・松山旗頭実行委員会は、旗頭:ちょうばんやーま(京判やーま)旗字:鎮群の旗頭である。
大網挽は古来より那覇四町(西・東・若狭町・泉崎)時代からの歴史と伝統に育まれた由緒ある行事であります。若狭町工芸産業の町として栄えてきました。那覇の大綱挽には古くは東若狭町と西若狭町がそれぞれ東村、西村の加勢村として参加していました。戦後も大綱挽復活とともに毎回参加してきました。若狭町は挽物細工に代表される工芸が盛んな町でありましたので、匠、つまり手細を多く世にだしております。そこで他の村には、まねの出来ないみごとな旗頭が作成されている。
若狭松山旗頭実行委員会では旗頭の事を多くの方にしってもらうために下記の事を実施しています。

  1. 01

    年間行事で地域住民に旗頭演舞を披露し旗頭の周知し県外の方、外国人にも旗頭を実際に持たせてみて旗頭演舞を体験してもらう。

  2. 02

    体験してもらい今後の旗持確保や伝統文化の継承を行っている。

実行委員長挨拶

那覇大綱挽に携わり40年となります。もの心ついたときには衣装のむむぬちハンターをきて行列に参加。父親が旗持として参加しており若狭町の青年が旗頭を優雅に持っているのをみていつか必ず自分も旗持として参加すると決めておりました。それからずっと那覇大綱挽の時期が近づくと旗頭の練習が早く始まらないか胸をおどらせていました。
2011年39歳の時に実行委員長を任せられた時、旗頭の醍醐味を多くの人に知ってもらいたいと強い想いで駆け抜けてきました。地域の祭りや旗頭道ジュネーなど積極的に旗頭演舞をする機会を設けてきました。近年では地域の青年が旗頭とのふれあいがなくなり旗の持ち手が不足している状況です。そこで私は若狭松山地域の青年にこだわらず他の地域から旗頭を持ちたいと思う方を参加させていきました。
いまでは若狭松山地域外の方の参加がおおく旗頭の楽しさを広めることができております。
最近では外国人が多く沖縄で生活されている方も見受けられるので外国の方にも旗頭の魅力を伝えていきたいと考えています。同時に県外の方にも旗頭に触れる機会を増やしていきたいと考えております。
この度は若狭松山旗頭のHPをご覧頂き誠にありがとうございます。

若狭松山旗頭実行委員会

沖縄県那覇市高良1-1-12-201
連絡先:090-1944-6418
メール:yasuhro.uehara@gmail.com

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